「地震が起きたらどうする?」子どもたちが絵本で学びました。
熊本市の『こども本の森熊本』で6日、防災イベントがあり、宮崎 美子 名誉館長が絵本の読み聞かせを行いました。
熊本地震から10年に合わせ、親子で防災について考えてもらおうと企画されたイベント『ほっと防災タイム』には、事前抽選で選ばれた親子50人が参加。
熊本出身の俳優で『こども本の森 熊本』の名誉館長を務める宮崎 美子さんが子どもたちに語りかけるように防災をテーマにした絵本2冊を読み聞かせました。
【宮崎 美子 名誉館長】
「机がなかったら・・・ハリネズミに変身!首の後ろで指を組んだら体を小さく丸めよう」
(体を丸める子どもたち)
「もしも、お外にいて塀があったら、チーターに変身!すぐに塀から離れて」
地震が発生した際の命を守るポーズを動物の動きを通して、分かりやすく紹介した本は子どもたちにも大人気。一緒にポーズをとって楽しく学んでいました。
また、熊本地震後の熊本市動植物園の歩みをテーマにした絵本も。
【宮崎 美子 名誉館長】
「ライオンは避難した。ユキヒョウも避難した。ウンピョウも、アムールトラも他の動物園が預かってくれた」
宮崎さんは「身を守るための準備が大切。きょう学んだことを覚えておいてください」と呼びかけました。
【参加した親子】
「もし地震が起きたときにブロック塀の近くにいたらチーターの真似をして急いで逃げる」
「楽しかった」
「動物のポーズとか子どももまねしやすい地震対策の絵本でもし地震が起きてもきょうの絵本のことを思い出して安全に避難できると思った」
身近な絵本で防災について学んだ子どもたち。連休最終日、親子で充実した時間が過ごせたようです。
『こども本の森 熊本』は、熊本地震を経験していない子どもたちに地震のことを伝えようと今回、初めて防災イベントを行なったということです。
テレビ熊本
