「NHK杯全国高校放送コンテスト」の県予選が7日まで宮崎市で行われ、高校生たちが日頃、練習してきたアナウンスなどの技術を競いました。
宮崎市の佐土原総合文化センターで開かれた大会には、アナウンスや朗読、番組制作など7つの部門に県内41の高校からおよそ200人が参加しました。
このうちアナウンス部門の決勝には20人が出場し、廃校の小学校を防災拠点にしようと挑戦する生徒を紹介するものなど、みずから取材して作成した1分半ほどの原稿を1人ずつ読み上げました。
また、24人が出場した朗読部門の決勝では、指定された三島由紀夫の「潮騒」の一節などを、声の出し方や「間」を工夫して朗読していました。
アナウンス部門で最優秀賞に選ばれた宮崎北高校3年の福留有海さんは、「先輩たちのように自分も全国に行きたいと頑張ってきました。全国大会でも賞を取りたいです」と話していました。
また朗読部門で最優秀賞に選ばれた宮崎西高校3年の竹元光希さんは、「前日の予選で制限時間を超えてしまい、決勝には上がれないと思っていたので涙が止まりませんでした。きょうは最後だと思うと緊張して手と足が同時に出ていました」と話していました。
各部門で上位に入賞した生徒や作品は、7月、東京で行われる全国大会に出場します。
その他の部門の最優秀賞です。
▽ラジオドキュメント部門は宮崎北高校の『永遠の課題』
▽テレビドキュメント部門は宮崎北高校の『私たちは離れていない!!』
▽創作ラジオドラマ部門は宮崎日本大学高校の『先生にだけはなりたくない!』
▽創作テレビドラマ部門は延岡星雲高校の『気まずさ、一匙』
▽校内放送研究発表部門は宮崎北高校の『テロップのつけ方、再考』が、それぞれ最優秀賞に選ばれました。
