2025年5月13日 12:26

この冬の大雪による県内の農林水産業の被害額はこれまでの山形県の調べで4億7000万円に上り、
前回、県の豪雪災害対策本部が設置されたおととしと比べ、5倍となっていることが分かりました。
山形県が発表したこの冬の大雪による被害状況によりますと、「人的被害」では寒河江市や最上町など5つの市と町で合わせて5人が
除雪作業中の落雪などによって死亡しました。これは去年の同じ時期の発表より4人多くなっています。
けが人は合わせて112人で、去年より96人増えました。
また、「建物被害」は合わせて24軒で、最上町では住宅1棟が全壊しました。
一方、「農林水産業の被害」は現時点で、果樹の枝折れなどが合わせて210ヘクタールに及んでいるほか、
農業用ハウスや果樹棚の倒壊などが237件確認され、被害額は4億7000万円に上ることが分かりました。
これは、山形県の豪雪災害対策本部が設置されたおととし(2023年)冬の被害額のおよそ5倍です。
山形県は農林水産業の被害の復旧に向け、費用の支援などを行っています。
また、山形県は、ことし2月に設置した豪雪災害対策本部を12日、廃止しました。
最終更新日:2025年5月13日 12:26
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