公開日時 2025年05月02日 05:00

買収協議で秘密保持 セブンイレブン カナダ大手と
セブン&アイとカナダ大手の秘密保持契約のポイント

この記事を書いた人

アバター画像
琉球新報朝刊

 セブン&アイ・ホールディングスは1日、買収提案を受けているカナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールと秘密保持契約を結んだと発表した。クシュタールがセブンの企業価値の算定に必要な資産査定を進めるための措置で、これをてこに協議を前進させたい考えだ。セブンは単独での成長を目指す方針だが、真摯(しんし)な対応を求められることになる。
 クシュタールが敵対的買収を行わない条項も盛り込まれた。契約により両社のさらなる情報交換が可能になるほか、現在クシュタールが実施している米国内の一部店舗の売却に向けた手続き状況などもセブン側に明かされる。
 買収提案への対応を協議しているセブンの特別委員会は1日、「建設的な協議における前向きな進展で、引き続き(買収提案とセブン単独での成長という)二つの選択肢を並行して追求する」と表明した。

Share.