ドジャースのマイケル・グローブ(AP)
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 ドジャースのマイケル・グローブ投手(28)が右肩の手術を受け、2025年シーズンの全休が決定した。9日(日本時間10日)、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が報じた。

 昨季最終登板となったナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第2戦後に肩の問題が発生、プレーオフ・ロースターから外れることとなった。デーブ・ロバーツ監督は2月下旬には、グローブはIL(負傷者リスト)入りしてシーズンを迎える見込みだと語っていた。

 グローブにとっては野球人生で2度目の大手術となる。ウエスト・バージニア大時代の2017年に右肘をトミー・ジョン手術を受けた。それでも潜在能力を買われ、ドジャースから翌年のドラフト2巡目で指名。その後、リハビリや20年に新型コロナウイルスの感染拡大によりマイナーリーグのシーズンが中止となったことで、なかなか結果を残せなかったが、22年になってようやく安定した成績を収め始めた。

 22年にメジャーデビューを果たし、7試合で計29回1/3を投げ、防御率4.60。2023年は18試合に登板し、12試合で先発、ローテーションやブルペンの補強が必要になるたびに、グローブはドジャースと3Aを行き来する形となった。昨季も何度かマイナーとメジャーを往復したが、主に救援投手として起用され、51イニングを投げて防御率5.12だった。

 グローブはドジャースのスター選手たちの中では知名度の高い存在ではないが、イニングを稼げる貴重な救援投手だけに、2年連続ワールドチャンピオンを目指すドジャースにとっては、戦力構想に不安要素をもたらすことになる。

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