初刈り神事でショウブを刈り取る神職ら(31日午前、福岡県福津市の宮地嶽神社で)=秋月正樹撮影初刈り神事でショウブを刈り取る神職ら(31日午前、福岡県福津市の宮地嶽神社で)=秋月正樹撮影
 九州で有数の江戸
菖蒲(しょうぶ)
の名所として知られる福岡県福津市の宮地嶽神社で31日、ハナショウブを刈って神前に供える初刈り神事があった。

 1965年に東京・明治神宮から分けられた300株を育て、今では約100種、10万株が咲き誇るまでに。拝殿前に設けられた菖蒲苑で神職が刈り取り、紫色と白色の花を手にした
巫女(みこ)
が舞を奉納した。初夏の訪れを告げる風物詩を約500人の参拝者が見守った。
 神社によると、ハナショウブは6月中旬頃まで楽しめ、同神社ではその間、菖蒲まつりを開いている。