長崎県松浦市のコンビニ店で店員と客をバールで殴り、現金などを奪ったとして、強盗殺人未遂罪などに問われた住所不定の無職の被告(30)の裁判員裁判が30日、長崎地裁(太田寅彦裁判長)であった。検察側は「計画性があった」として懲役22年を求刑。弁護側は懲役14年が相当と主張して結審した。判決は来月4日。
長崎地方裁判所
検察側は論告で、被告がギャンブルで生活に困り、計画的に犯行に及んだと主張。「
執拗(しつよう)
に追い回すなど、極めて危険で悪質であり、酌量の余地はない」などと述べた。
弁護側は、計画性に乏しく、冷静さを失った行動で強い殺意はなかったとして、情状酌量を求めた。
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