益田清風高などと52個贈る 感謝状や写真を手にする中島さん(左)と中川さん感謝状や写真を手にする中島さん(左)と中川さん

 下呂市の県立益田清風高校インターアクト部と連携し、使い終わったランドセルをフィリピンの困窮地域の子どもたちに贈った同市の内装部材メーカー「ハウテック」に、ランドセルを受け取った子どもたちの写真や仲介したNPO法人からの感謝状が届いた。 同社と同部が、それぞれ社員や生徒に使い終わったランドセルの提供を呼びかけて計41個が集まった。活動を知った市民らから寄せられたものと合わせ、同社が今年2月末にランドセル52個と文具を発送した。 これらはフィリピン・セブ島マンダウエ市の困窮地域の子どもたちに手渡された。現地では今年3月に大規模な火災が発生し、多くの人が被災したが、写真の子どもたちはランドセルを手に笑顔を見せている。 同社は、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の一環として取り組んだ。同社SDGs推進委員会で推進責任者の中島恒樹さん(59)と、推進リーダーの中川雅貴さん(34)は「写真を見て涙ぐむ社員もおり、時間がかかったが、やってよかった」と話していた。 近く写真や感謝状を同校に届け、活動の成果を共有する。

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