天日干しされる手拭い(熊本市西区で)=貞末ヒトミ撮影
夏祭りの時期を前に、熊本市西区の
間林(まばやし)
染工場で手拭いの生産が繁忙期を迎えている。手作業で染められた色とりどりの木綿の布が天日干しされ、風に揺れている。
職人が「
注染(ちゅうせん)
」と呼ばれる伝統的な技法で、型やのりを使って約20メートルの布を染め上げる。洗って乾かし、反物の状態にして裁断する。
コロナ禍では祭りなどが中止され、出荷量は例年の約4分の1に減った。昨年から徐々に回復し、今年は約8万枚を全国に出荷する予定という。 3代目の間林修さん(52)は「活気が戻り、仕事にも張り合いが出る。手染めの布の素朴な風合いを楽しんでほしい」と話していた。
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