25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比375・12ドル安の3万8085・80ドルだった。値下がりは2営業日連続。米国でのインフレ(物価上昇)長期化と景気悪化への懸念から一時700ドル超値下がりした。ニューヨーク証券取引所ニューヨーク証券取引所 25日に発表された米国の2024年1~3月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)の伸び率が市場予想を下回った。一方、同時に発表された物価指標が上昇し、インフレ(物価上昇)の再燃と景気悪化の懸念が強まった。IT大手IBMや建設機械大手キャタピラーなどの銘柄が値下がりした。

 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は100・99ポイント安の1万5611・76だった。米国の主要約500銘柄で構成するS&P500の終値は23・21ポイント安の5048・42だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)

Share.