ろうそくの光で浮かびあがった「2005・4・25 わすれない」の文字(24日夜、兵庫県尼崎市で)=代表撮影ろうそくの光で浮かびあがった「2005・4・25 わすれない」の文字(24日夜、兵庫県尼崎市で)=代表撮影

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故現場にある追悼施設「祈りの
杜(もり)
」で24日夜、犠牲になった乗客106人を追悼するろうそくがともされた。
 遺族らでつくる実行委員会が主催。列車が衝突したマンションの脇に、ろうそくを入れた紙コップ約750個を並べ、「2005.4.25 わすれない」の文字と、花のイラストを浮かび上がらせた。紙コップには「決して忘れません」「安全を守ります」などとメッセージが書き込まれた。 実行委員長で、義弟(当時34歳)を亡くした男性(57)(大阪府八尾市)は「鉄道の安全と事故の風化防止を願った。高齢になって現場に来ることができない遺族も増えているが、できるだけ長く続けていきたい」と話した。

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