【NQNロンドン=蔭山道子】12日のロンドン株式市場でFTSE100種総合株価指数は反発し、前日比71.78ポイント(0.90%)高の7995.58で終えた。中東情勢が一段と緊迫しかねないとの懸念から原油の先物相場が上昇し、英シェルなどエネルギー株に買いが入った。

国際商品市場では12日、中国経済の回復期待から銅やアルミニウムの先物相場が上昇。金やプラチナといった貴金属も前日比で高く推移する場面があり、英豪リオティントなど鉱業株が上げた。スイスの資源大手グレンコアは、一部金融機関が目標株価を引き上げたのも好感された。12日発表の2月の英国内総生産(GDP)が前月比0.1%増と、2カ月連続で増加を確保したことも、投資家心理を支えた。

英ブリティッシュ・エアウェイズなどを傘下に抱えるインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)など空運株には売りが続いた。

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