話題
直訳では伝わらない日本語のひと言がドイツで反響 あいさつや感謝、ねぎらいの意味もある便利な言葉とは
公開日:2026.04.27
/
更新日:2026.04.27
海外SNS日本コミュニケーション
日本語には、たったひと言に多くの意味が込められていることも(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
日本語には、外国語に直訳するだけでは伝わり切らない、豊かな意味を持つ言葉が数多く存在します。そうした奥深さに、海外から熱い視線が注がれることもあるようです。日本国総領事の戸田真介さんが在ハンブルク日本国総領事の公式インスタグラムアカウント(generalkonsul_von_japan_hh)で発信したある日本語が、ドイツをはじめ多くの人々の心を掴みました。いったい、どのような内容だったのでしょうか。
◇ ◇ ◇
ひと言に込められた意味が反響呼ぶ
戸田さんが今回取り上げたのは、「お疲れ様」という言葉。日本にいると、耳にすることが多い表現です。
ドイツ語で書かれたキャプションによると、直訳すれば「あなたは疲れました」という意味になりますが、「実際にはさまざまなニュアンスを持っています」と解説。さらに、「こんにちは」や「さようなら」といったあいさつや、感謝の「ありがとう」、ねぎらいや共感を伝える言葉としても使われると説明しています。
これらには「あなたを見ていますよ」「あなたの努力を認め、感謝します」とのメッセージが込められている共通点があると話す戸田さん。さらに、この言葉が持つ日本の文化的背景にも触れました。
日本語のユニークな汎用性と、そこに込められた文化的精神は、ドイツをはじめ海外の人々の心にも響いたようです。投稿のコメント欄には「親切な説明に感謝します」「素晴らしい伝統」「いつも大変興味深いご説明をありがとうございます」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)