岸田文雄首相による米上下両院の合同会議での演説は安倍晋三元首相が敷いた路線をさらに充実させたものだ。日本は米国と対等な関係になり、国際社会における責任が重くなってきていることを表した。

安倍氏が2015年にした演説は「希望の同盟へ」との題だった。日本がこれまでしてきた敗戦国外交をやめ、米国とアクティブなパートナーになると説いた。首相は経済安全保障の強化や反撃能力の保有など、安倍氏の路線を継承した…

Share.