特定外来生物「アルゼンチンアリ」にご注意ください!
特定外来生物(※)として指定されている「アルゼンチンアリ」が、高知県内において確認されました。
確認日
確認場所
令和5年9月28日
高知市桟橋通の一部
令和8年5月11日
高知市布師田地区及び南国市岡豊地区の一部
(※)特定外来生物とは、国外起源の外来種のうち生態系等への被害を及ぼす又は及ぼすおそれのあるものや被害が危惧されるものとして、外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により指定されたもの。
「アルゼンチンアリ」とは
【特徴】
●南米原産の小型のアリ
●体長は、約2.5mmから3.0mm。触角が長く、頭・胸・腹に濃淡がない。
●遠目に見ると黒っぽく見えるが、よく見ると褐色で、やや透明感のある体色。
●在来のアリに比べ非常に素早く動き回る。
●冬でも動きは鈍るものの活動する。(働きアリの活動温度帯は5~35℃)
●複数の女王アリをもつ巣がいくつも集合した大きなコロニーをつくる。
●家屋によく侵入する。働きアリは1㎜の隙間があれば侵入できる。
●繁殖力が強く、在来のアリを駆逐してしまう等、生態系への影響が生じる。
※アルゼンチンアリは毒性がなく、咬まれても人体・健康に直接的な影響はないとされている。

【生息場所】
●地面を掘って巣を作るというより、すでにある隙間などを利用することが多い。
・地面に置かれたコンクリートブロックやレンガの下
・石や木・枯葉の下
・コンクリート構造物のひび割れの中
・壁にできた隙間、玄関用マットの下、車のトランクの中など
駆除方法
●基本的には、殺虫剤などで防除。
●アリの通り道などに「ベイト剤」と呼ばれる餌状の殺虫剤を仕掛けたり、巣となっていそうな隙間に殺虫剤を噴霧するなどが効果的。
●また、各戸がばらばらに駆除するのではなく、町内会や自治会単位など、地域でいっせいに駆除を行うことがもっとも効果的。
環境省リーフレット・チラシ・防除マニュアル等
「特定外来生物アルゼンチンアリ」リーフレット[PDF:3MB]
「アルゼンチンアリの見分け方」チラシ[PDF:2MB]
アルゼンチンアリ防除手引き[PDF:6MB]
アルゼンチンアリ一斉防除マニュアル[PDF:4MB]
アルゼンチンアリを発見したら
アルゼンチンアリと疑われるアリを発見した場合は、
・高知県林業振興・環境部 自然共生課 自然保護・公園担当
・発見場所の市町村担当課
まで連絡をお願いします。
防除の公示について
特定外来生物の種類:アルゼンチンアリ
公示/確認/認定 :公示
主体名 :高知県(高知市、南国市)
区域 :高知市及び南国市全域
期間 :R8.6.8~R10.3.31
防除の目標 :生態系等に係る被害を防止するため、アルゼンチンアリによる影響の低減、分布拡大の防止
を図る。
防除の内容 :ベイト剤設置、薬剤散布等効果的な方法により適切に殺処分を行う。
主務大臣 :環境大臣