ダイセーエブリー二十四は、愛知県一宮市に物流安全教育施設「Every24 Safety Academy」を開設すると発表した。

物流安全教育施設「Every24 Safety Academy(ESA)」を開設

同施設は、安全教育、人材育成、適性診断、地域貢献の4つを柱とする物流安全教育施設であり、同社の人材育成拠点として7月に始動するとのことだ。物流会社が自ら教育機能を備えた研修施設を整備する取り組みとして、物流品質を支える人材育成基盤の強化を図るものだという。

施設には、S字、クランク、縦列駐車、ホーム付け、坂道発進に対応した教習コースやフォークリフト教育対応コースを備えるほか、多目的研修室、適性診断室、休憩所を設置している。

また、新人からベテランまで段階に応じた研修・検定プログラムを実施し、基礎教育からスキル向上までを支援するという。グループ会社でも活用し、グループ全体の安全性と品質向上を目指すとしている。

安全教育分野では、「新人ドライバー検定」「マイスター認定試験」「フォークリフト検定」「横乗り指導者研修」などを展開し、ドライバーの安全スキルを評価・強化するという。

人材育成分野では、「特定技能」や「運転免許取得研修(中型)」などを実施する。一般の教習所では最大2時間程度とされる1日の実習時間について、ESAでは最大8時間まで対応し、集中トレーニングによる早期スキル習得を目指すとしている。

適性診断分野では、「初任診断」「一般診断」「適齢診断」を実施し、ドライバーごとの運転特性を可視化する。診断結果に基づくカウンセリングを通じて安全運転意識の向上を図るほか、今後は国土交通省認定機関の取得も目指すという。

地域貢献分野では、地域住民や子どもを対象とした交通安全教室を開催する予定である。トラックの安全説明や死角体験などを通じて、地域とともに交通安全を学ぶ機会を創出するとしている。

物流安全教育施設「Every24 Safety Academy(ESA)」

同社グループはパーパスとして「“想い”と“イマジネーション”の力で、物流の未来を変える。」を掲げており、ESAの始動を通じてドライバー育成と安全運行体制のさらなる高度化を推進するとしている。

■施設概要

施設名称:Every24 Safety Academy(ESA)
所在地:愛知県一宮市萩原町萩原字松山531-27
敷地面積:1,286坪(約4,251平方メートル)
教習コース:S字・クランク・縦列駐車・ホーム付け・坂道発進フォークリフト教育対応コースも完備
開設日:2026年7月1日
主な設備:
・教習コース(S字・クランク等)
・フォークリフト教育対応コース
・多目的研修室(学科・講習)
・適性診断室(運転適性診断専用スペース)
・休憩所

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