
設置を終えた超伝導加速器。左奥のビーム入射器と高周波四重極加速器から送られた重陽子をさらに加速する。中央は長谷川和男・QST核融合炉材料研究開発部長
核融合発電炉の材料開発準備を進める量子科学技術研究開発機構(QST)六ケ所フュージョンエネルギー研究所=青森県六ケ所村=が「超伝導加速器(SRF)」の設置を終え、8日からの週にも最終段階の加速試験に向けた機器調整を始める。2027年3月には重陽子(水素の原子核に中性子1個が結合した粒子)ビームの加速を開始し、28年ごろには世界最大出力を実現する予定だ。
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