石川県内で2025年の1年間に生まれた子どもの数は、10年ぶりに増加したものの、1人の女性が生涯に産む子どもの数は2024年に次いで過去2番目に少なくなりました。
【写真を見る】出生数10年ぶりに増加も 合計特殊出生率は過去2番目の低値に 山野知事「依然として大変厳しい」石川県
厚生労働省によりますと、2025年の1年間に県内で生まれた子どもの数は6242人で、前の年より164人多くなり10年ぶりに増加しました。
一方で、女性1人が生涯に産む子どもの数の指標を示す合計特殊出生率は1.30となり、過去最低だった2024年の1.23を上回ったものの過去2番目に低い結果となりました。
前の年からの上げ幅は0.07と全国で最も大きくなり、都道府県別の順位は26位から16位となりました。
■山野知事「依然として大変厳しい状況だ」
山野知事はコメントを発表し、上昇した要因について「前の年の大幅減の反動とも考えられるため、依然として大変厳しい状況だ」としています。
県は2032年度までに合計特殊出生率を1.8に引き上げる目標を掲げていて、若者の定住や婚活支援、子育て環境の整備を図り人口減少対策に取り組むことにしています。
北陸放送
