「Excel」の「Copilot」にLSEGとMoody’sのフェデレーテッドコネクター
米Microsoftは5月28日(現地時間)、「Copilot in Excel」に“フェデレーテッドコネクター”(federated connectors)を導入したと発表した。以下のコネクターを追加して、「Microsoft Excel」ワークブックへ“信頼できる金融データ”をリアルタイムで取り込めるようになる。
LSEG(ロンドン証券取引所グループ):外国為替レート、株式、価格データといった機関投資家向け市場データを「Excel」に直接取り込めるMoody’s(ムーディーズ):信用格付け、リサーチ、企業データ、ニュースなどのデータを提供
フェデレーテッドコネクターは、AIエージェントが外部のツールやサービスに接続できる方法を定めたオープン規格「MCP」(Model Context Protocol)をベースに構築されており、クエリ時にソースシステムから最新のデータを取得してワークブックに取り込むことが可能。
「LSEG」、「Moody’s」コネクターは、「Microsoft 365 Copilot」ライセンスのあるWeb、Windows、Mac版「Excel」の商用ユーザー向けに提供される。「Copilot」のソースに追加すれば、必要に応じて「Copilot」がデータソースを確認し、金融情報を取得可能。MCPサーバーはBYOL(Bring Your Own License)モデルで提供され、パートナーサービスから別途ライセンスを取得する必要がある。
