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2026年5月29日 20:45

放送局と文化施設連携でにぎわい創出にも期待「長崎市庁舎跡地にNHK移転」余剰地活用で協議へ《長崎》

長崎市の「市庁舎跡地」の活用に新たな動きです。

市は、新しい文化芸術ホールの建設に加えて、NHK長崎放送局が移転する方向で協議を始めることを明らかにしました。

(鈴木 長崎市長)
「余剰地の一部にNHKが移転してくることは、最適な選択肢であると考えており、今後、移転候補地として検討を進めるための、正式な協議を開始したいと考えている」

長崎市議会の各派代表者会議で、鈴木市長はNHKと協議を始めることを報告しました。

約6800平方メールある長崎市桜町の市庁舎跡地は、廃止された公会堂に代わる新たな文化芸術ホールの建設計画が進められていますが、資材費や人件費の高騰による事業費増大を受け、市は施設の規模縮小を決定。

今年2月には、市議会に規模縮小後の見直し案を示していました。

案では、2000平方メートルを超える余剰地が生じる見込みで、市は財政負担軽減のために民間による活用を模索していました。

こうした中、おととし11月、鈴木市長からNHKに対し話を持ち掛け、災害に強い場所での建て替えを考えていたNHKから、移転候補地として検討したいとの返答があったということです。

(鈴木 長崎市長)
「余剰地の土地代による財政負担の軽減、そして放送局と文化施設の連携などによる一定の賑わい創出、こういった効果が期待できると考えており、NHKもそのようなにぎわい創出に取り組む意向があると確認」

文化芸術ホールとNHK長崎放送局はそれぞれ別の建物として建設される予定で、土地を売却するか貸借になるかなどは、今後協議していくとしています。

NHKの移転候補地のほかにも一部余剰地があり、鈴木市長は、9月の市議会で活用の方向性を示す意向です。

最終更新日:2026年5月29日 21:17

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