Eku Energy Japanは、群馬県企業局と、「長野原蓄電所」の開発を前提とした土地売買契約を締結したと発表した。2029年の運転開始に向け、開発を具体的な実装段階へと進めるとしている。

長野原向原団地に「長野原蓄電所」を開発

同蓄電所は、群馬県吾妻郡長野原町近郊に建設予定で、現時点では定格出力30MW、蓄電池容量120MWhを計画しているとのことだ。2029年の運転開始を予定しているという。

同プロジェクトは、同社が公表している国内の蓄電所開発案件として、宮崎県の「広原蓄電所」、岡山県の「絵師蓄電所」、福岡県の「上頓野蓄電所」に続くものだとしている。

蓄電所は、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーによる余剰電力を吸収・蓄電し、必要なタイミングで供給することで、より多くのクリーンエネルギーを電力系統へ取り込むことを可能にするとしている。

同プロジェクトは、需給調整や電力系統の安定化に貢献するとともに、再生可能エネルギーの有効活用を促進し、日本の2050年カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー転換を支える取り組みだという。

Eku Energyは、安全で信頼性の高い蓄電ソリューションの提供を通じて、コスト効率の高いクリーンエネルギーの実現とエネルギー転換の加速に取り組んでいるとのことだ。今後も、日本の2050年カーボンニュートラル目標の達成に向け、電力系統の安定化と再生可能エネルギーの有効活用を支える次世代エネルギーインフラの構築を進めるとしている。

■長野原蓄電所について

設置場所:長野原向原団地
運転開始:2029年(予定)
蓄電所定格出力:30MW(予定)
蓄電池容量:120MWh(予定)

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