21日の県内は雨が降り、少し肌寒さを感じましたが、今週初めには30度近くまで気温が上がった所もあるなど季節は着実に夏へと向かっています。
暑くなると使う機会が増えるのがエアコンです。
いま話題になっているあの問題について、秋田市の家電量販店を取材しました。
秋田市八橋南のケーズデンキ秋田中央店です。
深瀬博史記者
「夏に欠かせないエアコンがこのようにずらりと並んでいますが、気になるのが2027年問題です。こちらにはですね、2027年度省エネ基準改正省エネ基準に満たないエアコンは順次製造終了となりますというチラシが貼られています」
国は来年度エアコンの省エネ基準を大幅に引き上げます。
このため、基準を満たさない低価格帯のモデルが販売できなくなる可能性があり、値上がりが懸念されています。
それが、いわゆる“エアコンの2027年問題”です。
ケーズデンキ秋田中央店 佐々木悟副店長
「今年の1月ぐらいからですかね、お客様大分多くいらっしゃっておりますけど2027年問題を意識したお客様が多く来店されていると思います」
こちらの店舗では今年に入りエアコンを買い求める客が大幅に増えていて、売り上げは去年の同じ時期の倍以上になっています。
省エネ基準を満たすモデルは満たさないモデルと比べると価格が2万円から3万円ほど高く、安価なモデルを求めに来店する客が多いということです。
買い物客
「来年から新基準の問題で機種が価格が上がるということで今がチャンスかなと思って相談していることころです」
一方、資源エネルギー庁は新たな省エネ基準を満たすエアコンは2010年度の基準と比べ、電気代が6畳用で年間2,760円、14畳用で1万2,600円安くなると試算しています。
ケーズデンキ秋田中央店 佐々木悟副店長
「2027年問題というところで慌てて来店するのではなくてですね、まずは現状のお客様お使いのエアコンの試運転、こちらをしっかりしていただいて、あ、ちょっと調子が悪いなというお客様に関してはぜひですね店舗の方に余裕ももってご来店いただいて、よりいい省エネ性能の高い商品を説明を聞いていただいてお選びいただくのが一番いいかなと思います」
全国ではいわゆるナフサショックの影響で部材が不足し、取り付けが遅れている電気店もあります。
ケーズデンキ秋田中央店は「現状ではひっ迫していないので安心してほしい」と話しています。
※5月21日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
