スペースファンタジー『崩壊:スターレイル』が3周年を迎え、新たにLv.999形態の銀狼が実装された。そんな銀狼に、『Refind Self: 性格診断ゲーム』を遊ばせたら、どんな結果になるのだろうか。何を言ってるのかわからないと思うが、本稿はとにかくそういう企画の記事である。編集部の人が「銀狼が『Refind Self: 性格診断ゲーム』をしたらどうなるんだろう」と呟いた結果、こうした記事を書くことになった。
銀狼が遊んだらという想定でプレイを進めてきたので、『Refind Self: 性格診断ゲーム』(以下、Refind Self)による性格診断結果をお届けしよう。公式のコンテンツではなく、筆者の二次創作のようなものなので寛大な心で読み進めてほしい。
『Refind Self』は、探索型アドベンチャーゲームを遊ぶと、ゲーム中の行動によってプレイヤーの性格がわかるゲームだ。本作でプレイヤーは、一見人間のように見えるロボットを操作して、街を探索していく。主人公のロボットは、博士によって感情から行動を決めるAI「EAI」として造られたのだという。
主人公はさまざまな形のロボットたちがいる街を、自由に巡ることとなる。同作では行動に応じてゲージが溜まり、100%に達すると診断結果が表示される。ロボットを主人公としたアドベンチャーゲームを自由に遊ぶことで、プレイヤーの性格がわかるゲームになっているのだ。売上は50万本を突破している。

そんな『Refind Self』を、『崩壊:スターレイル』のキャラクター銀狼が遊んだらどうなるのか、というのが本企画である。銀狼は、「星核ハンター」の一人である凄腕のハッカーだ。彼女は「エーテル編集」なる技術を習得しており、リアルデータも変更できるのだという。

また彼女は、「ゲーム」であればジャンルを問わず情熱を注ぐ熱心なゲーマーでもある。先日実装された「銀狼LV.999」では『Beat Saber』風の音ゲーを遊ぶ待機モーションや、ミミックがいないことを残念がる様子も存在。アクションゲーム、アドベンチャーゲーム、アーケードゲーム、『崩壊:スターレイル』などに関する言及があり、作中イベントのミニゲームでもプレイヤーの一人として度々登場してきた。
先日公開されたPVでは同じ星核ハンターの刃に「飯を食え」と急かされる生活よりゲーム優先なゲーマーらしい姿も登場。今はサイコロを用いる対戦ゲーム「コズミックフォース」にハマっているようだ。PvPからサービス運営型のソーシャルゲーム、高難易度アクションなど、幅広いジャンルを遊び続けているのだろう。

なお過去のイベント内の説明によると、銀狼はゲーマーとしては「チートなしでの腕前はそれほど高くなく、時折焦ってしまう癖がある」のだという。解釈に幅がある表現であるが、銀狼はイベントやPVなどでそれなりのゲームプレイスキルを見せており、少なくとも普段からゲームを遊び続けているのは間違いない。
好意的に解釈すると、普段はそこそこの腕前であるものの、煽られたり焦ったりすると転がり始めて、手が付けられないのかもしれない。野良で味方にマッチングするとちょっと困ってしまうかもしれないが、普段はクールな銀狼の年相応な一面なのだろう。


今回はそんな銀狼に、『Refind Self』を遊んでいただく(というシミュレーションをする)。ゲームプレイ中の銀狼は何をどう考えて遊ぶだろうか。1周目のプレイ方針としては、そんなことを考えながら行動を選んでいった。ファンとして解釈違いな箇所もあるかもしれないが、ご容赦いただければ幸いだ。
本作では、ゲームが博士のお墓の前からスタートする。本作はオーソドックスな操作形式のゲームであるため、ゲームに慣れている銀狼ならばチュートリアルをさっさと読み飛ばしつつ、操作を確認しながら周囲を調べていくはず。なので、まずはお墓を調べたり、スクラップを少し掘ってみたり、ロボットの名前を銀狼としながら進んでいった。


そうして探索していくと、カフェの店内でアーケードゲームの筐体に出会った。銀狼は無類のゲーム好きであり、アーケードゲームをやり込んでいたようなエピソードがある。レトロゲーム風のミニゲームを見かけたら、きっとプレイするだろう。カフェのアーケードゲーム筐体は、『スペースインベーダー』風の全2ステージのSTGとなっている。左右に移動しながら弾を撃ってくる画面上部の敵を、すべて倒せればステージクリア。自機が移動すると、弾もあわせて左右に動く点が特徴だろうか。シンプルな内容ではあるものの、弾を避けながら弾を当てにいくには少しコツが必要となる。意外と緊張感があるので、銀狼も「ふん、ノーミス余裕」なんて言いながらクリアまで遊ぶのではないだろうか。今回のプレイでは、そんな想定のもともう一つのアーケード筐体のゲームも含めて、両方しっかりクリアまでプレイした。



またクレーンゲームを見かけた際には、動物のぬいぐるみが景品だったのでプレイすることとした。銀狼は可愛いものを抱きしめることが趣味の一つとされており、ゲーマーで可愛いものまで好きなら、きっとプレイするはずだからだ。本作のクレーンゲームは簡単なので、景品は簡単にゲットできたが、その後寂しいのでぬいぐるみを譲ってほしいというNPCと遭遇。
銀狼はクールで生意気な言動が目立つが、出身地のパンクロードではずっと一人で過ごしていた。星核ハンターの仲間のことは心配しているような様子もあるため、寂しさには共感を示すかもしれない。クレーンゲームで獲得したぬいぐるみは、最終的には無償でNPCに譲ることとした。


そのほか殺意を撒き散らすカラスをぶちのめしたり、300コインないと遊ばないというNPCには関係なく勝負しようと誘ってみたり、金庫を見かけたらとりあえず突破を試みたり、『崩壊:スターレイル』の主人公がよく調べるのでゴミ箱を調べてみたり、挑戦的なモノやゲーマーらしい好奇心に応じた行動を基本的に選択していった。



特徴的な行動としては、屋上から飛び降りてみたことだろうか。本作では最初に「ゲームオーバーがない」と明言されている。ゲーマーは「ない」とわざわざ明言されてれば試したくなるもの。限界に反発するような様子を見せている銀狼も、きっと本当にゲームオーバーはないのかと試してみるはず。残念ながらゲームオーバーにはならなかったが、こんな行動もとるのではないだろうか。
星核ハンターには黒猫がいるので、猫に話しかけたところで1回目のプレイが終了。性格診断の結果は、メインの性格が番長、補足する性格がコレクターと侍となった。番長という単語だけだとあまりイメージにあっていないが、本作における番長は解決するためなら手段を選ばず、誰よりも目標を達成できる力強い性格なのだという。ハードモードなスタートから人生を歩み出し、ハッキングによってルールを無視して目標の達成を目指してきた銀狼には、意外とびったりかもしれない。またコレクターは、チャンスがあればトライするという性格。侍については、選択肢を選ぶ早さが影響するようなので、ゲームプレイの傾向が影響した可能性がありそうだ。

一応の性格診断結果は出たが、本作は3周するとより診断結果がわかり、ゲームとしてもまだ謎を残している。多くのゲーマーがそうであるように、銀狼ならまだ遊ぶはずなので、今回は3周目までプレイすることとした。銀狼は、どういった手段を用いたかはわからないものの、初期の『崩壊:スターレイル』でアチーブメントを埋めていた。そうした点もあり、2周目以降のプレイでは作中の謎や1周目のやり残し、選ばなかった選択肢などを追っていこう。


1周目の中で銀狼の頭に残ったのは、300コインが必要で挑めなかった勝負だろう。そこで2周目では、まず300コインを稼ぐべくスクラップ掘りを実施。途中、スロットで所持金を溶かしつつも、無事に300コインを溜めて勝負に挑んだ。しかし肝心のゲームは、99枚のカードを使う形式のハイアンドロー。賭け金300コインに対して、1回勝てば10コイン報酬が増えるハイリスクローリターンな勝負だった。
最大70コイン増えるのに対して、1回間違えれば300コインが消し飛ぶので、率直にいってリスク・リターンが見合っていない。銀狼は、ナメた態度の相手なら怒って何か対応をしそうである。今回は手が出せないので、20コイン稼いだところで勝負をやめて、その後すぐに2周目自体も終了となった。

そして最後の3周目は、まだやっていなかった釣り、カフェの手伝い、謎のカギ、羊を触ってほしいというクエストなどを、これまで選んでいない選択肢と共に追っていった。最終的な性格結果は、最も象徴する性格が番長。補足する性格がコレクターと侍。秘められた性格が、目標を早く達成するというランナーで、遠い性格は優しい心の聖職者となった。どこまで銀狼を読み取って出力できたかはわからないが、ある程度それらしい結果になったのではないだろうか。
なお、せっかくなので、『Refind Self』開発者に、今回の行動についての傾向を解説してもらった。1周目はメインの性格が番長、補足する性格がコレクターと侍となったが……。
番長になるとは……!目標のためにハッキングも駆使して、ちょっと強引でも突き進む所が私の思うかっこいい銀狼って感じがします。コレクターはゲーマーの方に多い印象なので、総合的にみるとゲームに対する強い姿勢が見えそうです!
『Refind Self』では仮想人物になってプレイする方法で遊ぶ事も一つの楽しみ方なので、読んでくださった方々も挑戦してみて頂けると嬉しいです。例えば、TRPGの前にやったりするとよりロールプレイが捗りますね!
『崩壊:スターレイル』では、今回ゲームを遊んでもらった銀狼の新形態「銀狼LV.999」がピックアップ中。『Refind Self』には、今回紹介した以外にも謎や遊び、診断結果を比べる機能なども用意されているので、興味をもったなら是非プレイしてみてほしい。

『崩壊:スターレイル』は、PS5/PC(公式/Epic Gamesストア)/iOS/Android向けに配信中だ。また『Refind Self: 性格診断ゲーム』は、Nintendo Switch/PC(Steam)/iOS/Android向けに配信中。
