古道具や雑貨との出合いを楽しんでもらおうと、「みなみのき 蚤(のみ)の市」が26日、和歌山県上富田町南紀の台の「よってって南紀の台ホール」で初めて開催され、多くの来場者でにぎわった。

 上富田町で飲食店を営む田上太輝さん(39)と有沙さん(36)夫妻が企画した。有沙さんは古い雑貨などが好きで、県外の「蚤の市」に通う中で、地元でも開いてみたいと考え、知人やSNSを通じて声をかけて、開催に至った。

 出品者は遠くは広島や香川など県外からもあり、会場には古道具や古着、食器、おもちゃ、文房具、置物、絵本など多彩な品が並んだ。来場者は「懐かしいね」「すてきやね」などと言いながら品定めし、店主との会話を弾ませていた。

 田辺市稲成町の男性(68)は「人が多くてびっくりした。どういう掘り出し物があるか楽しみ」と言い、会場内を回っていた。

 田上さん夫妻は「予想以上の来場者数。皆さんが楽しんでくれているようで良かった。今後も年1回のペースで開催していければ」と語った。

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