
3月25日、フランス・パリのガソリンスタンドで撮影。REUTERS/Benoit Tessier
[バンガロール 28日 ロイター] – 28日のアジア時間の取引で、原油先物価格は上げ幅を拡大している。米国とイランの紛争終結に向けた協議が停滞し、ホルムズ海峡を通る原油輸送量が依然として限られているため、世界の原油供給は逼迫している。
0051GMT(日本時間午前9時51分)時点で、北海ブレント先物は0.45ドル(0.4%)高の1バレル=108.68ドル。前日の清算値は2.8%上昇し、4月7日以来の高値だった。同先物は7営業日連続で上昇している。
米WTI先物は0.58ドル(0.6%)高の1バレル=96.96ドル。前日は2.1%上昇していた。
米当局者は27日、 紛争終結に向けたイランの提案について、トランプ大統領がイランの核開発計画への言及がないことを理由に不満を抱いていると明らかにした。
専門家は、双方がホルムズ海峡の再開で合意に至ったとしても、生産停止や物流上の課題により、原油輸送の回復には数カ月を要する可能性があるとみている。
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