
ボランティア活動保険について説明を受ける学生(右)=白山市倉光の金城大松任キャンパスで
白山市社会福祉協議会と金城大(白山市)は16日、学生を対象としたボランティアの臨時相談窓口を、同市倉光の同大松任キャンパスに設けた。同大の学生約30人が訪れ、地域貢献に向けて意気込んだ。
学生にボランティアへの関心を高めてもらおうと、毎年開いている。松任キャンパスで開くのは初めて。
同大ボランティアサークルの学生や教員、市社協職員が協力。開設時間は約1時間で、同大のボランティア活動への参加を予定している学生らが押し寄せた。活動をする上で必要となるボランティア活動保険の加入申し込みを受け付けた。
同大看護学部1年の斎藤穂乃花さん(18)は、2024年の能登半島地震をきっかけに、ボランティア活動に興味を持ったという。「ニュースで見るだけの自分にふがいなさを感じ、できることがあるのではと思った。大学生での新たな挑戦として、地域を手助けしたい」と熱を込めた。
市社協の担当者は「若者の参加は活力になる。将来の担い手を増やすためにも活動の裾野を広げるきっかけになれば」と期待した。
同大では、中山間地域に住む高齢者の健康増進などに取り組む「やまの保健室」を実施するなど、地域でのボランティア活動に力を入れている。(鬼頭穂高)
