独特な音 楽しんで 木製スピーカー鑑賞会、18、19日、和歌山県白浜

独特な音 楽しんで 木製スピーカー鑑賞会、18、19日、和歌山県白浜

 和歌山県白浜町十九渕809の「つづらcafe&bake(ベイク)」で18、19の両日の午後4時〜5時、同町の早出正さん(78)が趣味で製作した木製スピーカーで音楽を鑑賞する催しが開かれる。早出さんは「オーディオ好きな方はもちろん、楽器を演奏する方らにも音を聴いてもらい、感想を聞かせてほしい」と話している。早出さんと、同じ趣味を持つ有志が共催する。

 早出さんは精密機器メーカーの技術者として長く勤務した。音楽鑑賞が趣味で、2009年に白浜町へ移住後、より良い音質を求め、紀州材を振動板にしたスピーカー作りを続けている。自作スピーカーから出る音は第一線で活躍する音楽家らに試聴してもらい、高い評価を受けたという。

 一言で「スピーカーを自作する」と言っても、求める音は人それぞれ。早出さんら有志は年代も職業も、普段聴く音楽のジャンルも異なるが、スピーカー作りに関するノウハウは惜しみなく提供し合う間柄だ。

 催しでは、早出さんが製作したスピーカー2組を会場に設置し、音楽を流す。これまでの試行錯誤について話す時間もつくる。来場者が聴きたいレコードかCDを持参すれば対応する。入場は無料だが、飲み物の注文が必要。会場となるカフェでは両日の営業時間中、早出さんのスピーカーで音楽を流すという。

 問い合わせは早出(そうで)さん(080・3442・4285)へ。