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2026年3月12日 18:51

出土品から古代の装いや彩りを知る 岡山市で企画展

 岡山県の遺跡で発掘された、身なりや彩りに関わる出土品を紹介する企画展が岡山市で開かれています。

 赤色の鉱物で色付けされた弥生土器。赤色は血や太陽を連想させ、古代に生きた人達は復活、再生を意味すると考え土器や木製品などに利用したと考えられています。

 岡山県古代吉備文化財センターには、県内の遺跡から発掘された、縄文時代から古墳時代にかけての土器やよろいなど48点が展示されています。

 アクセサリーの一種、玉類の内、青や緑のガラスは弥生時代中期に、金などの金属類は古墳時代に中国大陸などから輸入されました。このことから地域の有力者が装いに関心を持ち、交易が盛んであったことをうかがい知れます。

 古代の装いや色彩の移り変わりを学べる企画展は、来月(4月)12日まで開かれています。

最終更新日:2026年3月12日 18:51

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