“北海道の美味しさ”をぎゅっと焼き菓子に! お散歩途中に立ち寄りたい焼き菓子とコーヒーのお店「Abicajo Butter Studio」(東京・神楽坂)
焼き菓子作りに欠かせない材料のひとつが「バター」。豊かな香りとコクを生み出す、大切な素材です。そんなバターをはじめとする乳製品はすべて北海道産にこだわり、地元愛あふれるパティシエが手がける焼き菓子に、東京・神楽坂で出会うことができます。そのお店の名は「Abicajo Butter Studio」。2025年11月にオープンしたばかりの、焼き菓子とコーヒーのテイクアウト専門店です。丁寧に焼き上げられたお菓子の美味しさと、ほっと心が和らぐお店の空気感が魅力のお店を取材してきました!
地元愛あふれるパティシエが作り出す、甘い香りの焼き菓子。スイーツに込める想い
「Abicajo Butter Studio」は、飯田橋駅から徒歩5分ほどの、駅近ながらも静かな路地に佇むお店。出店の地に選んだ神楽坂は、長く住んでいたことで親しみのある大好きな街ということから、「生活している中でこんなお店があったらな」というアイデアが生まれたことで決めたのだとか。お散歩がてら、ふらっと寄っていただけるようなお店を目指しているそうです。そんなお店の目印は、この可愛らしい像のロゴ。「なぜ像のロゴ? 」と思い、お店の由来と併せて伺うと、「お店のコンセプトは、『小さい頃に行ったお菓子屋さんのような、ワクワクするお店にしよう! 』と決めていました。そんな中、3歳の息子がアフリカ象のことを『あびかじょ! 』と言っていたのがとてもおもしろく、その響きにお店のコンセプトである“ワクワク感“と似た感覚を覚えました。そこから、“アビカジョ”とお店に名付けました。“バタースタジオ“については、地元・北海道を愛するパティシエ高橋が、強い想い入れを持つ北海道産の乳製品にこだわり、店内のすべてのお菓子を一つひとつ丁寧に作り上げている、この小さなスタジオをイメージしました」販売員の中岸優さん(右)とパティシエの高橋杏菜さん(左)お話してくれたのは販売員の中岸優さんとパティシエの高橋杏菜さん。北海道出身の高橋さんは、農場を営む祖父とパティシエの両親のもとで育ち、幼い頃から北海道の乳製品やお菓子作りに親しんでいたのだとか。その後、高橋さん自身も札幌でパティシエとしてのキャリアを積んできたそうです。一方で中岸さんは、ご家族が飲食店を運営している会社を経営されているそうで、『お店だけではなく、お家に持って帰ったり大切な人へのプレゼントに利用してもらえるようなお店を作ってみたい』と考えていたのだとか。「特に焼き菓子が好きで、関係会社を通じてご縁があった高橋の作るお菓子の美味しさと人柄に惚れ込み、一緒にお店を立ち上げることになりました」と話します。「Abicajo Butter Studio」のコンセプトとして掲げているのは、“焼き菓子とコーヒー”ということで、コーヒーへのこだわりについても伺いました。中岸さん「スペシャルティコーヒーは、夫が普段から愛飲しているREC Coffeeさんの豆を使わせていただいています。また、お店で扱っている抹茶があるのですが、植村茶緑さんの手摘み抹茶を使わせていただいています。焼き菓子を食べるときは飲み物が欠かせませんし、焼き菓子屋さんを作るなら、美味しい飲み物と併せて楽しんでもらえるお店にしたい」と、焼き菓子に加えて、飲み物も思わず誰かにすすめたくなる美味しさのラインナップを揃えたこだわりぶりです。
