2026年1月19日 18:02

去年5月、秋田市の自宅で当時87歳の父親の顔を殴るなどして死亡させた傷害致死の罪に問われている男の裁判員裁判が始まりました。
男は起訴内容を認めています。
起訴されているのは、秋田市泉中央の無職、石川達士被告58歳です。
起訴状などによりますと、石川被告は去年5月17日の午後6時ごろから9時半ごろ、自宅で当時87歳の父親の顔などを殴ったほか腕や脇腹を複数回蹴るなどの暴行を加えて死亡させた罪に問われています。
19日始まった裁判員裁判で、石川被告は起訴内容を認めました。
弁護側は罪が成立することに関しては争わない姿勢を示していて、今後の裁判は刑の重さが争点となります。
その上で検察側は、「被告は以前から同居する父と兄に断続的に暴行を加えていて、今回の事件もその一環として行われた」と指摘。
一方弁護側は「今回の暴行は突発的に行われた」と主張し、被告の家庭環境や精神的な持病が事件に影響したとして情状酌量を求めたい考えです。
裁判は20日も開かれ、被告人の兄などの証人尋問が行われる予定です。
最終更新日:2026年1月19日 19:02
