川や空、 光 … 青色の世界写す 県内出身の写真家企画展

青を題材にした写真作品=富山市中央通りのギャルリ・ミレーで

 青色を題材にした写真を集めた企画展「WHY BLUE WHY」が、富山市中央通りのまちなか美術館「ギャルリ・ミレー」で開かれている。県内出身の写真家3人が川や空などを撮影した作品23点が並ぶ。11月30日まで。

 富山市出身のイシグロキョウコさんは日常の風景に焦点を当て、夜間の工事現場を映した「再び」「足跡」は幻想的な光を表現。「工事現場は再生と修復の場でエネルギーを感じた」と語る。

 同市出身の川村浩一さんは市街地の川を撮影。スローシャッターで水しぶきや水流の勢いを表現し、「岩にぶつかったり、朝日が差し込むことで違った表情が見えた」と話す。

 黒部市出身の晴まき美穂さんは、寒桜を多重露光で映して柔らかな印象を与えた一方で、日陰で見ごろを終えたアジサイの冷たさを演出。「花は枯れたらきれいでなくなるのかを考えた」と語った。

 午前10時〜午後5時。大人300円、高校、大学生200円、中学生以下は無料。月曜は休館。祝日は開館し、翌日が休み。 (篠崎美香)

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