
2026年に開業10周年という大きな節目を迎える北海道新幹線。これを記念して、JR北海道と道南いさりび鉄道がタッグを組んだ「北海道新幹線と道南いさりび鉄道の裏側一気見ツアー in 木古内駅」が6月13日(土)に開催されます。
このツアーは、普段は決して立ち入ることのできない新幹線駅の事務室潜入や、現役駅員の解説付きで行われる「列車扱い」業務の見学など、ファン垂涎のプログラムが目白押しです。さらに、新幹線のホームで実際の放送マイクを使った「放送体験」ができるなど、見学を超えた「現場体験」が用意されています。
新幹線と地域鉄道、両方の運行を支えるプロの技術と舞台裏を一度に学べる、10周年にふさわしいプレミアムな機会です。
事務室潜入に「列車扱い」見学!新幹線の安全を守るプロの現場
ツアーの舞台となる木古内駅では、新幹線の安全を支える「心臓部」が公開されます。まずは、普段駅員が業務を行う駅事務室(バックヤード)への潜入です。ここには新幹線の運行を監視・制御する様々な機器が並んでおり、駅員による直接の解説を聞きながら、最先端の安全システムを間近に感じることができます。
また、ホーム上で新幹線の到着・出発時の安全を確認する「列車扱い」業務の見学も見逃せません。駅員がどのような道具を使い、どのような手順で安全を守っているのか、その緊迫感ある現場を間近で体験できるのは、このツアーならではの醍醐味です。
木古内駅ツアーのイメージ(画像:JR北海道・JRE MALL)
本物のマイクで放送体験!「いさりび鉄道」の歴史を感じる裏側公開
今回の目玉企画の一つが、新幹線ホームでの「放送体験」です。実際に駅員が日々使用している本物のマイクを使い、自分の声を新幹線ホームに響かせることができます。鉄道ファンなら一度は憧れる「中の人」になりきれる特別な時間は、一生の思い出になるでしょう。
さらに、道南いさりび鉄道との連携により、同社の木古内駅裏側も特別に公開されます。輸送を支える機器の公開や、北海道新幹線開業前の面影を色濃く残す駅舎の様子にも注目です。最新の新幹線設備と、どこか懐かしいローカル線の雰囲気を一気に味わえる「よくばり」な内容となっています。
二社合同だからこそ見える、木古内駅の「鉄道クロスオーバー」
今回のツアーでは、JR北海道という「広域輸送の担い手」と、道南いさりび鉄道という「地域密着の担い手」の現場を同時に見比べられます。
木古内駅は、高速鉄道と地域鉄道が結節する重要な拠点です。幹線開業から10年が経ち、駅の機能がどう進化したか、そして並行在来線がどのように地域の足を支え続けているか、そのコントラストを「裏側」から理解できる絶好の機会となるでしょう。
参加費は10,000円(税込)ですが 、二社のバックヤードに入り、かつ新幹線のマイクを握れるという希少性を考えれば、鉄道ファンにとっては十分すぎる価値があるといえるのではないでしょうか。中学生以上が対象の「大人の社会科見学」として、非常に密度の高い体験が期待できます。
木古内駅(画像:PIXTA)
ツアー開催概要と申込方法
参加人数が非常に限られているため、早めのチェックが推奨されます。
・イベント名:北海道新幹線と道南いさりび鉄道の裏側一気見ツアー in 木古内駅
・開催日時:2026年6月13日(土)
午前コース:10:00~12:30 午後コース:13:30~16:00
・定員:各コース15名(合計30名)
・価格:一人 10,000円(税込) ※中学生以上対象
・参加特典:JR北海道および道南いさりび鉄道のオリジナルグッズをプレゼント
・発売開始:2026年5月1日(金) 昼12時00分より
・購入先:JRE MALLチケット内ショップ「JR北海道(鉄道撮影会・見学ツアー)」
北海道新幹線の10周年を祝う特別な一日。プロの仕事場に足を踏み入れ、自分自身の声をホームに届ける体験は、鉄道への理解と愛着をより一層深めてくれるはずです。定員わずか30名のプレミアムなツアー、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。
(画像:JR北海道、JRE MALL、PIXTA)
鉄道チャンネル編集部
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