2025年9月26日 19:55

富山県は、県外向けのコメの種もみの出荷量が全国一です。
近年の猛暑を受けて、今年は暑さに強いとされる品種の注文が増えていて、産地の砺波市庄川町では収穫が行われていました。
およそ50ヘクタールの田んぼで6品種の種もみを生産している砺波市庄川町の泰栄農研は、今年、暑さに強く収量も期待できる品種「にじのきらめき」の種もみを、去年の3倍近い14ヘクタールで栽培しました。
種もみの収穫は、主食用よりもコンバインの回転数をゆっくりさせて、もみをより傷つけないようにするなど注意を払う点が多いということです。
泰栄農研 柴田泰利代表
「今年、特に暑かった時期が長かったのでそこらへんの管理は大変だったんですけども、終わってみるとだいたい悪くないかなあという感じです」
県主要農作物種子協会などによりますと、富山県は、県外向けの種もみの出荷量が全国一で、今年は全国の受託量の67パーセントを占めています。
県外向けの「にじのきらめき」の種もみ生産量は、今年は575トンの見込みで去年の2.5倍にのぼります。
政府がコメを増産する方針を示したことなどで、来年は、さらに注文が増えるとみられています。
泰栄農研では、来月初めにかけて種もみの収穫が続くということです。
最終更新日:2025年9月26日 19:55
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