2025年9月25日 20:20

今週、県内ではクマの目撃情報が相次いでいて、行政が設置したカメラにも姿が映っています。
きょう夕方には立山町の小学校近くで児童がクマを目撃し、町や警察などが警戒しています。
小学校から100mの場所で…下校中にクマ目撃 立山町や警察が警戒
立山町などによりますと、きょう午後4時15分ごろ、立山町宮路の立山小学校から下校中の児童が学校付近のやぶで子グマ一頭を目撃しました。
やぶは学校からおよそ100メートルの場所で、児童は襲われてはおらず、けが人はいないということです。
クマ目撃を受けて学校はあす以降、児童の登下校は原則、保護者の車での送迎で対応するということです。
また町や警察などが警戒しています。
富山市や砺波でも AIカメラで出没を確認
草木が生い茂る山あいに現れた1頭のクマ。
富山市の山田地域に市が設置したAIカメラにおととい午後5時ごろ、映りました。
画像にはAIがクマと識別した確率93パーセントと表示されています。

また、きのう朝には、砺波市五谷のカメラにもクマ1頭が映っていてこちらは99パーセントと高い精度で検知されました。県内ではクマの出没が相次いでいておとといは2件、きのうは9件、そしてきょうも確認されています。
富山市や砺波市などでは、出没の多い地域にAIカメラを設置していて、画像や動画は市の職員や有害鳥獣捕獲隊などに送信されます。
富山市では来月から、AIカメラがクマを識別すると防災無線で放送するシステムも順次始めるとしています。
中部森林管理局はきのう、今年の県内の木の実が凶作や不作だと発表しました。今後、冬眠を前にしたクマがエサを求めて平野部に出没する可能性があるとして、県などは注意を呼びかけています。
最終更新日:2025年9月25日 20:20
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