教員のなり手不足が深刻化する中、山梨県教育委員会は教員採用試験でこの秋、初めての追加募集を行います。
【写真を見る】教員不足へ 秋の採用試験を初実施へ 教員経験者や1次試験通過者が対象 県教委
夏の試験での合格者の辞退に備えた対応で、来年度以降も「秋採用」を検討します。
県教委では教員採用試験を年に1回、毎年夏に行っています。
今年の夏の採用試験には約680人が志願しましたが、県教委によりますと、合格者の辞退に備えるため、この秋、初めての追加募集をすることに決めたということです。
追加募集するのは中学校の国語・英語など9つの分野で、採用人数は若干名です。
教員経験者や夏の採用試験で1次試験を通過した人が対象で、面接や小論文などの2次試験のみを行います。
募集は来月27日までで、試験は11月16日です。
民間企業との獲得競争で人材確保は厳しさを増し、県内の公立学校では今年度、67人の教員が足りていません。
このため、県教委は来年度以降も教員の「秋採用」を検討します。
