公開日時 2025年09月18日 18:25更新日時 2025年09月18日 19:07
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土葬墓地整備の検討を撤回すると表明し、取材に応じる宮城県の村井嘉浩知事=18日午後、宮城県庁
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共同通信
宮城県の村井嘉浩知事は18日の県議会本会議で、外国人材受け入れ促進の一環で進めていた土葬墓地整備の検討を撤回すると表明した。県内の各市町村長に設置可能かどうかを聴取したところ、難色を示されたとして「実現は極めて厳しい状況にある」と説明した。
宮城県による土葬墓地の検討を巡っては、賛成意見や、外国人への過度な配慮だとの反対意見がインターネット上などで広がっていた。
村井氏は本会議で、各首長への聴取に関し「仮に県から打診があっても、受け入れることはできないという意見ばかりだった」と述べた。記者団には「住民の理解が得られないとの意見があった。県議や県民からも不安の声が聞かれた」と語った。外国人材の受け入れ促進は続けていくという。
昨年10月の県議会では「さまざまな宗教の方々の増加が想定される。亡くなった時の対応は大きな課題の一つだ」として検討を進める考えを示していた。
