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2025年7月3日 19:20

福井城「坤櫓」復元へ 堀の埋め立てに向け測量開始 完成は2029年度中の見込み 事業費40億円、丸岡城の天守を上回る大きさに

福井駅から望む坤櫓のイメージ=県提供

福井城の南西にあった坤櫓(ひつじさるやぐら)の復元工事が始まりました。まずは工事ができるよう堀を埋め立て、2029年度の完成を目指します。

3日は堀に重機や足場を設置するための埋め立てに向けた測量が行われ、堀の深さなどを測ってどれだけの土が必要か確認しました。

福井城の南西にあった坤櫓は、高さ16メートルの木造3層構造で、1669年の天守閣の消失以降、城のシンボルとなっていたものです。坂井市の丸岡城の天守を上回る大きさで、復元されますと福井駅からも望むことができ、観光誘客も期待できるということです。

今後はポンプで水を抜いて生き物を移動させた後、来年1月中旬までに堀を埋め立て、まずは石垣の補強工事を行う予定です。事業費は40億円で、2029年度中の完成を見込んでいます。

最終更新日:2025年7月7日 19:41

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