ワールドゲームズ女子ソフトボール決勝で、メーガン・ファライモの完封とサバンナ・ジャクイッシュの3ランホームラン、そしてスカイラー・ウォレスの2ランホームランにより、アメリカがチャイニーズタイペイを5対0で破って金メダルを獲得。この勝利により、アメリカは1981年、1985年、2022年に続いてワールドゲームズ女子ソフトボールで4連覇を達成した。
パティ・ガッソヘッドコーチは「信じられない気持ちです。本当に選手たちのおかげです。選手たちは私たちのシステムを信じ、短期間のトレーニングで協力し、本当に実行してくれました。彼らは素晴らしかった。恵まれていましたし、とても楽しかったです。」とコメントした。
「決勝は楽しかったです。1日に2試合するのは少し大変ですが、グラウンドでプレーできたことに感謝しています。そして、この勝利を掴むため、再び戦い、さらに奮闘したこのチームを本当に誇りに思います」とメーガン・ファライモは語った。
チャイニーズタイペイにとって、この大会は、1982年のWBSC女子ソフトボールワールドカップで地元開催で準優勝して以来の主要国際大会で獲得した2つ目の銀メダルとなった。
チームのキャプテンの一人、リウ・シュエンは「このメダルは私にとって非常に特別なものです。これまでの努力が無駄ではなかったということ、そして私たちが表彰台に立てたことを意味しています。このメダルは、私たちに前に進む良いモチベーションを与えてくれます。そして、私たちは今後も成長するために努力し続けます。困難もあるでしょうが、これからも前進し続けます」と語った。
チャイニーズ・タイペイが決勝に進出したことについて聞かれると、アメリカ代表の内野手ハンナ・フリッペンは、ソフトボールが世界各地で発展していることを指摘し、「つまり、みんな成長しているんです。どのチームも毎年強くなっている。もう弱いチームなんて存在しません。どのチームも本当に競争心が強くて、そのおかげで試合が楽しくなるし、競い合うことができる。それこそが私たちが望んでいることなんです」と語った。
チャイニーズタイペイの今後について聞かれると、リウ・シュエンは、「このメダルを獲得した後は、アジア競技大会に焦点を移し、もちろんオリンピック出場権を獲得したいと思っています。それが可能だと感じています。ですから、この銀メダルを獲得したことで、私たちは外国のチームに対してもっと自信を持つべきだと思います」と語った。
3位決定戦では、日本がカナダを11対1で破り、カナダは4位で大会を終えた。
準決勝は雨のため90分遅れて開始した。チャイニーズタイペイがカナダを6対4で破った一方で、アメリカは日本を相手に10回に及ぶ手に汗握る試合を7対6で制した。ハンナ・フリッペンは、「あれは記録に残る試合です。日本と対戦するときはいつも一進一退の攻防になります。常に競争的なんです。ガッソヘッドコーチとスタッフが浸透させている、勤勉で、粘り強く、最後までやり抜くというメンタリティーが、まさにあの試合のすべてでした」と語った。
試合をベンチから見ていたファライモは、「あんなに多くの闘志と競争心が見られたのは、おそらく私がこれまでに経験した中で最高のソフトボールの試合の一つでした。これは、このスポーツがアメリカや日本だけでなく、世界的にいかに素晴らしいかを示していると思います。私たちは一生懸命戦いましたし、あれほど長く続いた試合は、両チームの闘志を証明するものでした」と加えた。
金メダル決定戦: アメリカ 5-0 チャイニーズタイペイ – 試合実況&スコア
メーガン・ファライモがチャイニーズ・タイペイ戦で完封勝利を収め、アメリカは5対0で勝利して成都で行われたワールドゲームズ2025で金メダルを獲得した。ファライモ(右腕)は3安打1四球に抑え、10奪三振を記録した。
試合の全5得点はホームランによるもの。2回表、サバンナ・ジャクイッシュが3ランホームランを放ち先制。さらに7回表、スカイラー・ウォレスがランナーを置いた場面でホームランを放ち、最終スコアを5対0とした。
チャイニーズタイペイでは、チェン・チンユーが1.2イニングを投げ敗戦投手。
3位決定戦: 日本 11-1 カナダ 試合実況&スコア
ワールドゲームズ2025の3位決定戦で、日本は、鎌田優希の走者一掃タイムリー二塁打などで4回に10得点を挙げ、カナダを11対1で破り、銅メダルを獲得した。
日本の投手陣は、上野由岐子、三輪さくら、後藤希友の継投で試合を締めくくり、勝利投手は三輪となった。
カナダの唯一の得点は、5回にケイトリン・ウォン選手が三輪から放ったホームランだった。
準決勝: 日本 vs アメリカ – 試合実況&スコア
フィールド1で行われたソフトボールの強豪国であるアメリカと日本の一戦は、10回に及ぶ手に汗握るスリリングな試合となった。大接戦の末、アメリカが7対6で日本を破り、金メダル決定戦に進出した。ティエラ・ジェニングスが2アウトからのサヨナラヒットを放ち、アメリカに劇的な勝利をもたらした。スカイラー・ウォレスとジェニングスはホームランを放った。
アメリカのレイチェル・ガルシアは7.1イニングを投げ、5安打を許し、5失点、11奪三振。救援に立ったケリー・マックスウェルは2.2イニングを1安打無失点に抑える見事な投球を見せた。
日本の後藤希友は、4.2イニングを投げ、6安打3失点、3奪三振で敗戦投手。
両国は、2002年以降の女子ソフトボールワールドカップの全決勝戦(9大会連続)、過去2回のオリンピック決勝(北京2008年、東京2020年)、そしてワールドゲームズ2022の決勝戦で対戦してきた。これらのタイトルをかけた対戦では、アメリカが7勝、日本が5勝している。
準決勝: チャイニーズタイペイ vs カナダ – 試合実況&スコア
フィールド2では、カナダとチャイニーズタイペイが、それぞれ2度目の主要大会決勝進出をかけて対戦した。カナダが前回決勝に進出したのは1978年のエルサルバドルでのワールドカップ、一方チャイニーズタイペイは1982年に開催国として決勝に進出した。
準決勝でカナダを6対4で破り、チャイニーズタイペイを決勝戦へ導いたのは、リー・スーシーの3打点だった。スーシーは4打数2安打、3打点、1得点を記録した。チャイニーズタイペイがワールドゲームズの決勝に進出するのは、43年ぶりとなる。
トゥー・ヤーティンが4.1イニングを投げ、5安打2失点、1四球、無奪三振で勝利投手。
カナダのドーン・ボドルグが敗戦投手。カナダは銅メダルをかけた試合に回る。
主要記事
主なリンク
