連日の暑さで夏バテをしているのは人間だけではありません。
石川県の河北潟干拓地にあるホリ牧場。ウサギやウマなどたくさんの動物と触れ合える人気の観光スポットです。
【写真を見る】連日の猛暑でウシが夏バテ 石川県内の牧場では「牛乳の生産量15%減 」「電気代3割増」も…命優先の熱中症対策
炎天下のなか動物たちと触れ合った後にみんなが楽しみにしているのは、牧場で絞られた牛乳を使ったソフトクリームです。
しかしこの連日の暑さで牛たちには影響が…
ホリ牧場 柴野匡史 一牛舎牛舎長「暑さで全然食欲が進まない。」
石川映夏キャスター「牛は暑さに弱い生き物なんですか」
ホリ牧場 柴野匡史 一牛舎牛舎長「弱い。実は平熱が38度ほどあるので、夏場の今は39度台。触るとすごく熱いです」
■熱中症対策で電気代3割増…「ウシの命優先」
暑さに弱いウシ。中には暑さでぐったりして、座り込んでしまっている個体も。連日の暑さをしのいでもらおうと、ホリ牧場ではウシが快適に過ごせるよう熱中症対策に力を入れています。
換気扇を常時回すなど対策を行っていますが電気代などの影響も…。
ホリ牧場 堀牧人 管理獣医師「電気代は2024年の同時期と比べて3割くらい上がっている。厳しいところがあるけれど、ウシの命が大切。何とかやっていこうと。」
夏バテでウシからとれる牛乳の量も減っていて、1日あたりおよそ400リットル、2024年の同じ時期と比べて15%ほど少なくなっています。
ホリ牧場 柴野匡史 一牛舎牛舎長「急激に減った。この暑さがずっと続くというのがあるので、日に日にどんどん下がっていく」
終わりが見えない暑さ。牧場は今後も工夫しながら熱中症対策に力を入れることにしています。
北陸放送
