春夏通じて初めて甲子園出場を決めた未来高校富山は、県内初の通信制高校野球部です。
未来高校富山の野球部員たちが、どんな毎日を送っているのか、取材しました。
夏の高校野球富山大会決勝。県内最多22回の夏の甲子園出場を誇る高岡商業を破ったのが未来高校富山です。
創部8年目で、春夏通じて初の甲子園出場を決めました。

創部8年目で初の甲子園 23人全員が野球部のアスリートコース
魚津市天神野新。かつて洗足学園魚津短大として使われていたこの施設で学んでいるのが、未来高校富山アスリートコースの生徒たちです。
23人全員が野球部に所属しています。
未来高校富山は愛媛県松山市に本校を置く通信制高校、未来高校の学習センターの一つです。
午前中は本校が作成するレポートやプリント、テストに取り組みます。未来高校の学習センターは富山を含めて全国に20あり、部活動、進学、生活サポートなどそれぞれの特色を生かした教育を行っています。
未来高校富山の特色は野球です。午前の学習を終えた後、午後からは野球の練習に時間が割かれています。

無名の存在からプロ注目の投手へ 「野球に取り組む時間が長いので、自分の成長につながる」
「気をつけ、礼!お願いします」
県内初の通信制高校野球部として2018年に誕生した未来富山。
多くの時間を野球にあてる独自のスケジュールで着実に力をつけました。
今回の富山大会、投打でチームを引っ張った江藤投手は未来富山に進学した理由について。
江藤投手
「通信制ということもあって他の学校に比べて野球に取り組む時間が長いので、その分自分の成長につながるかなと思って選びました」
江藤投手は中学時代、出身地の長野県で硬式野球チームに所属していましたが全国的には無名の存在でした。
未来富山での練習を経てプロから注目されるまでに成長しました。
江藤投手
「辛いことだったり楽しいこともありましたけど、いろいろな思い出があるので、思い出を一緒に作ってきた仲間たちと最高の舞台で野球ができるのでがんばりたいです」
