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夏の厳しい日差しが降り注ぐ中で、まもなく糸満市の平和祈念公園では沖縄全戦没者追悼式が執り行われます。

今年は石破総理とともに衆参両院の議長、そして最高裁判所長官と、30年ぶりに三権の長がそろって出席する見込みです。

沖縄戦などで命を落とした24万人あまりの名前が刻まれた平和の礎には、戦争体験者だけでなく子や孫など多くの遺族が訪れ、朝早くから平和への祈りを捧げていました。

母と兄を亡くす(80代)
「たくさんの孫、ひ孫を見守ってくださいね」
兄を亡くす(90代)
「戦争の怖さは本当に二度と…。本当に怖い」
県外から(9)
「悲しいというか、辛かったことを、また絶対にしちゃいけないと伝えたい」

戦後80年の節目となる今年、自民党議員による、ひめゆりの塔の展示内容に関する発言など、沖縄戦の歴史を修正・矮小化するような発言が相次いでいます。

玉城知事に議員の発言を謝罪していた石破総理は、式典の後、ひめゆりの塔を訪ねる予定です。

沖縄戦の実相を正しく継承し、今ある平和をつないでいく、きょう沖縄は思いを新たにする一日となります。

TBSテレビ

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