2025年6月10日 11:56

逆走して事故を起こしたタクシー(去年5月)
去年5月、京都の二条城近くの堀川通でタクシーが逆走し3人がケガをした事故で、近畿運輸局は、「嵐山タクシー」(京都市西京区)が事故の調査に応じなかったとして、事業許可を取り消しました。
去年5月、京都市中京区にある二条城近くの堀川通で、この会社のタクシーが当て逃げした後、反対車線に進入して逆走し、運転手の男性を含め3人が骨折などの重軽傷を負いました。その後、男性は書類送検され、調べに対し「事故のことはあまり覚えていないが、多くの方にご迷惑をおかけして申し訳ない」などど話していました。
事故を受け、近畿運輸局は去年5月と7月、運転手の勤務実態や事業の安全性などを調べるため立ち入り調査を行いましたが、会社は証拠書類の写真撮影を拒んだほか、必要な報告を行いませんでした。
その後、近畿運輸局は会社に対し、改めて報告を求めましたが応じなかったことから、今年4月、一部の車両の使用を停止する処分を行いました。しかし、それにも応じなかったため、近畿運輸局は9日、事業許可の取り消しをしました。行政処分の中では最も重い処分です。
「嵐山タクシー」は読売テレビの取材に対し、「状況が全くわからないためコメントできない」としています。
最終更新日:2025年6月10日 11:59
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