米・インド通商交渉、近く合意も 米商務長官が表明

 6月3日、ラトニック米商務長官は、インドとの通商交渉が進展しており、近く交渉がまとまる可能性があると述べた。写真はラトニック米商務長官。4月23日、ワシントンで撮影 (2025年 ロイター/Leah Millis)

[ニューデリー 3日 ロイター] – ラトニック米商務長官は3日、インドとの通商交渉が進展しており、近く交渉がまとまる可能性があると述べた。

ワシントンで開催された米・インド戦略パートナーシップ・フォーラムの年次サミットで「両国にとって本当に有益な場所を見つけたと思う。そう遠くない将来に米・インド間で取引が成立すると考えるべきだ」と述べた。

米国の通商代表団は今月5─6日にニューデリーを訪問し、追加の協議を行う。

ラトニック氏によると、米政府は対インド貿易赤字を削減するため、特に農産物の関税引き下げ、米国企業の市場アクセス拡大、防衛装備品の輸入拡大を要求。見返りとして、インドの輸出品へのアクセスを拡大する用意があるとしている。

同氏は「インドは非常に保護主義的な国だ」とし「米国企業が合理的な市場アクセスを持つことを望む」と述べた。トランプ大統領とモディ首相の良好な関係が交渉に寄与しているとの認識も示した。

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Manoj Kumar is a Senior Economics Correspondent based in New Delhi. He covers macroeconomy with a focus on India’s economic policies for manufacturing, trade and the rural economy. He has written on a broad range of topics including India’s annual budgets, taxation, inflation, youth unemployment, protests and the impact of government policies on people. Previously, he worked with the PTI news agency and The Tribune newspaper covering ministries of finance, commerce & industry, and petroleum besides parliament.

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