[26日 ロイター] – ロシアと国境を接するウクライナ北東部スムイ州のオレフ・フリホロフ知事は26日、ロシア軍が州内の4つの集落を占拠したと発表した。ウクライナ領内に「緩衝地帯」を設置することが狙いだとしている。
スムイ州は数カ月にわたって頻繁にロシアの空爆を受けており、ロシア軍はここ数日、複数の集落を占拠したと発表していた。
同知事はフェイスブックへの投稿で、占拠された集落の住民は以前から避難していたとした上で「敵はいわゆる『緩衝地帯』を設置する目的で引き続き前進を試みている」とし「(ウクライナ軍は)状況をコントロール下に置いており、正確な攻撃で敵にダメージを与えている」と述べた。他の集落でも戦闘が続いているという。
ウクライナ国家非常事態庁は、ロシア軍の砲撃により26日にスムイ州で1人が死亡したことを明らかにした。
スムイ州はロシア西部クルスク州に接している。
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