「ミス花笠」 例年通り女性4人 

ミス花笠に選ばれた(左から)桐生菜央さん、尾形日花里さん、阿部陽華さん、鈴木亜美さん=山形市・文翔館

 今夏の第63回山形花笠まつり(8月5〜7日)を盛り上げる「ミス花笠」の最終選考が24日、山形市の山形商工会議所で行われた。前回に続いて性別不問としたほか、今回は新たに婚姻歴を条件から外して公募。男性からも応募があったが、例年通りに女性4人が今年のミス花笠に選ばれた。

 選出されたのは▽桐生(きりう)菜央さん(21)=山形市出身、山形大4年▽尾形日花里(ひかり)さん(23)=同、会社員▽阿部陽華(はるか)さん(25)=同、同▽鈴木亜美さん(23)=山辺町出身、看護師−の4人。

 県花笠協議会(会長・矢野秀弥山形商工会議所会頭)によると、男性を含む19人から応募があり、最終選考には14人が進んだ。男性の応募人数は非公表としている。山形花笠まつり実行委員会のメンバー8人が最終選考に当たり、山形花笠まつりへの情熱▽受け答えの明るさ▽山形をPRしたいという熱意−といった点を踏まえて選んだ。

 婚姻歴を不問とした影響について、同協議会は「応募者が既婚か未婚かは承知していないが、例年以上に幅広い年齢層の応募があったという印象」と語った。来年度に向けては「『ミス花笠』の名称や衣装を含め、時代に合わせた在り方を引き続き検討したい」としている。

 4人は最終選考後、山形市の文翔館で写真撮影に臨み「山形の魅力を世界中に発信したい」「花笠まつりを見て良かったと思ってもらえるように活動したい」などと意気込みを語った。今後はまつり本番に向けて踊りの練習に励むほか、県内外のイベントで観光情報などを発信する。

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