宮城の海岸で発見、胸に刺し傷
2025年4月26日 午後6時02分

 警察車両の赤色灯

 宮城県岩沼市の海岸で保育士行仕由佳さん(35)=仙台市=の遺体が見つかった事件で、県警は26日、死体遺棄の疑いで岩沼市、職業不詳佐藤蓮真容疑者(21)を逮捕した。認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は12日午後7時40分〜同8時45分ごろ、岩沼市下野郷の砂浜に行仕さんの遺体を遺棄した疑い。

 遺体は13日午前、散歩中の人が発見した。捜査関係者によると、刃物のようなもので胸や腹を刺され、死因は失血死。胸の傷は心臓に達するほど深かった。

 岩沼署捜査本部によると、佐藤容疑者と行仕さんは知人関係。容疑者のスマートフォンには2人が通話した記録が残っていた。スマホや車を押収し、殺人容疑も視野に捜査している。

 行仕さんは小学生の子どもと2人暮らしで、仙台市の保育園に勤めていた。12日の帰宅後、忘れ物を取りに行くと家族に伝えて外出し、行方が分からなくなった。捜査本部によると、午後7時ごろ家を出たとみられ、防犯カメラの捜査で同7時40分ごろまで生存が確認されている。

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