現地時間の5日(木)深夜(日本時間の6日朝)の時点で北海に発達した低気圧があり、イギリスやアイルランドでは北西の風が強く、ロンドン近郊でも20m/s超の強風を観測しました。
そして、大西洋からは新たな低気圧が発達しながら近づいています。ストームDarraghと命名され、現地時間の7日(土)にアイルランドからイギリスを通過していく見込みです。低気圧が直撃する形になり、イギリスのほぼ前後で荒れた天気になるとみられます。
沿岸部では瞬間的に30m/sを超える暴風となり強い雨を伴う見込みです。標高が200mを超えるような丘陵地帯では雪になる可能性があります。停電や交通機関など多岐にわたる影響が出るとみられるため、イギリスやアイルランドの気象当局は警報を発表して警戒を呼びかけています。
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また、フランスやスペインの太平洋沿岸にも強い風が吹き付け、海上では高波が押し寄せる予想です。Darraghの進行方向に当たるドイツでも風が強まる見通しで、影響はヨーロッパの広範囲に及ぶおそれもあります。
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