
<ALSOK杯第74期王将祝勝会>与一くんと笑顔を見せる藤井王将(撮影・会津 智海)
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将棋のALSOK杯第74期王将戦で4連覇を達成した藤井聡太王将(22)=7冠=が28日、栃木県大田原市の那須野が原ハーモニーホールで行われた祝勝会に参加した。
挑戦者・永瀬拓矢九段(32)との7番勝負で予定されていた第7局の代替イベント。開始前にスポニチ本紙の取材に応じた藤井王将は、自身初の2手目3四歩を指した第5局(8、9日=埼玉県深谷市)について回顧した。
デビュー以来、2手目はかたくなに8四歩としていたが、変化を求めて「新手」を試みる意思を示したのが1月4日。それが実現したのは3月で「投入のタイミングは特に考えていなかった」と話した後「第5局は名人戦で永瀬九段と対戦することが決まっていたので指してみたんです」と明かした。目の前の王将戦だけではなく、4月9日開幕の名人戦も意識した意味深いトライだった。
29日は対局予定会場のホテル花月で指導対局とトークショーが予定されている。(我満 晴朗)
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