フォトセッションで笑顔の加藤綾菜(撮影・小渕 日向子)
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 ザ・ドリフターズの加藤茶(82)、タレントの加藤綾菜(36)夫妻が13日、都内で行われた「ヴァンティブ ローンチ事業戦略発表会~透析には2つの選択肢があることをご存じですか?~」に出席。茶が透析治療を受ける必要があると言われたときの心情を明かした。

 今年で結婚15年目を迎える夫妻。加藤は、過去に大きな病気を3度経験。健康に意識しながら、楽しさを体現する夫婦生活を過ごしている。

 結婚当初、加藤は60代。「仕事も付き合いも忙しくて、今みたいに一緒にいられることがなかった」という。加藤が70代後半ぐらいになると、愛犬を連れてくつろぐ時間が増えたり、旅行に行ったりと夫婦の時間が増えた。そんな時に、加藤が病に襲われ、透析を行う必要があると言われたという。

 綾菜は「やっと加トちゃん自由な時間ができたのに、透析したら人生どうなるんだろう」と不安に感じ、「凄いショックで、どうしようってなった。ひとりで隠れて泣いたこともあった」という。透析以外の治療方法を医師に尋ねるも、回答は変わらなかった。

 「じゃあ、自分で探そう」

 実際に透析治療をしている人に話しを聞いたり、情報を集めたり夫婦で奮闘。その時に在宅透析についても、耳にしていたという。結果、透析治療を受けずとも加藤の容体は回復したが「いろいろ知っていく中で、こういう治療があるんだっていうのが分かって、本当に気持ちが楽になりました」。加藤を支えるための行動が、綾菜の心の支えにもなったようだ。

 「自分の将来も分からないから、自分のためにもなるし、家族いつどうなるか分からないから、知るってこと凄く大事」と医療への理解を深める重要性を説いた綾菜。この日も、自宅でも治療できる「腹膜透析」について理解を深めた。「もし加藤ちゃんが透析になったとしても、夫婦元気に、明るく旅行も行きながら治療もできるので、選択肢が増えて、気持ちが晴れやかになりました」と笑顔。今後も夫婦二人三脚で歩んでいく。

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