米、ウクライナ鉱物資源巡り今週中に合意の見通し=高官

 トランプ米政権のウィトコフ中東担当特使(写真)とベッセント財務長官は23日、ウクライナの重要鉱物資源への米国のアクセスについて、今週中に合意する見通しを示した。サウジアラビアのリヤドで18日代表撮影(2025年 ロイター)

[ワシントン 23日 ロイター] – トランプ米政権のウィトコフ中東担当特使とベッセント財務長官は23日、ウクライナの重要鉱物資源への米国のアクセスについて、今週中に合意する見通しを示した。

ウィトコフ氏はCNNの番組インタビューで、 ウクライナのゼレンスキー大統領が1週間前に米国の当初の提案を拒否したことに言及。「(トランプ)大統領がメッセージを送った。(ゼレンスキー氏は)もう揺らいでいない」と述べ、ゼレンスキー氏は米国がウクライナのためにかなり多くのことをしてきたと認識しており、週内に合意が締結されるとの見方を示した。

ゼレンスキー氏は、米国が軍事援助の見返りにウクライナに5000億ドルの鉱物資源提供を要求したことを巡り、米の支援はその額に遠く及ばないとして拒否していた。

ベッセント氏もFOXニュースのインタビューで「取引は締結されるだろう」と述べ、今後1週間のうちに締結されることを「期待している」とした。

ウクライナ大統領首席補佐官は23日、米国との協定を巡る次回の協議が継続されると述べた。

トランプ氏はウクライナ戦争終結に向けた合意を目指しており、今月、ロシアのプーチン大統領とゼレンスキー氏と個別に会談を行った。

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Kanishka Singh is a breaking news reporter for Reuters in Washington DC, who primarily covers US politics and national affairs in his current role. His past breaking news coverage has spanned across a range of topics like the Black Lives Matter movement; the US elections; the 2021 Capitol riots and their follow up probes; the Brexit deal; US-China trade tensions; the NATO withdrawal from Afghanistan; the COVID-19 pandemic; and a 2019 Supreme Court verdict on a religious dispute site in his native India.

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